家づくりの「タイミング」で迷っていませんか?
「家って、建て時ってあるんですか?」
これは、家づくりを検討されている方から最もよくいただく質問です。
特に最近は、
「資材価格が高騰しているって聞いた」
「金利が上がるかもしれないし、もう少し様子を見たほうが…」
という声を多く耳にします。
さらに、知り合いや友人が「決算期のキャンペーンでお得に建てた」という話を聞くと、
「今はまだ早いかな?」「もっと賢いタイミングがあるかも」と思ってしまうのも自然なことです。
でも実は、「価格」や「キャンペーン」だけで建て時を判断するのは、家づくりにおける大きな落とし穴なんです!
(かなう家施工例:太田市)
1. 資材価格は“戻らない”可能性が高い
「今は建築資材が高いから、少し待てば下がるかも…」と考えていませんか?
たしかに数年前に比べて、木材や住宅設備の価格は上がっています。
ですが、私たち住宅のプロとして正直にお伝えすると、資材価格が元に戻る可能性は限りなく低いと見ています。
なぜなら、価格上昇の背景には世界的な物価上昇、人件費・エネルギー・物流コストの高騰があるからです。
これらが一気に元に戻ることは、現実的にはほとんどありません。
つまり、今の価格が、これから先もっとも安いタイミングになる可能性も十分あるということです。
実際、群馬県太田市周辺でも、土地価格はゆるやかに上昇傾向にあります。
「様子見」で先送りした結果、土地も建築費も上がり、数百万円単位で予算オーバーになるケースも…。
だからこそ、“建て時”は価格の底を狙うことではなく、“自分たちが家づくりを始めたいと思った「今」なんです。
2. 金利よりも“暮らしのバランス”が大切
「住宅ローンの金利が上がったらどうしよう…」と心配される方も多いと思います。
確かに金利は重要な要素ですが、2025年現在でも日本の住宅ローン金利は歴史的に見ればまだまだ低い水準にあります。
特に変動金利であれば、0.3〜0.6%台で借りられる銀行も多く、月々の返済額に大きく影響する水準ではありません。
それ以上に大切なのは、**家計の中で何を優先するか?**という考え方です。
趣味や旅行は我慢せず、月々の返済は安心できるラインで
教育費が増える前に家を建てて、ローン返済を前倒しに
共働きのうちに無理なく返せる設計にしておく
こうした工夫を取り入れた資金計画なら、「家を建てたら何も楽しめなくなった…」という状況にはなりません。
3. 「今」始める人が、一番得をする理由
もし今、「まだ早いかも」「もっと準備が必要かも」と感じているなら、
ぜひこの視点も持ってみてください。
それは――
「住宅ローンは、早く始めるほど早く終わる」というシンプルな事実。
例えば、30歳でローンを始めれば、65歳には完済。(35年返済として)
40歳から始めれば、75歳まで支払いが続きます。
さらに、太田市周辺では一部地域に軟弱地盤があり、地盤改良工事が必要になることも。
この費用も建築タイミングによっては増減するため、早めに計画を立てることで想定外の出費を防ぐこともできます。
つまり、「準備が整ってから…」と待つよりも、
「今の暮らし」と「未来の暮らし」を見据えて、早めに一歩を踏み出した方が、結果的にコストも心配も抑えられるというわけです。
まとめ|家づくりの「建て時」は、“自分の暮らしを始めたい”と思った瞬間
この記事でお伝えしたかったことは、以下の3つです。
1.資材価格は下がる保証がなく、「今」が一番お得な可能性もある
2.金利にとらわれず、暮らしのバランスで資金計画を考えるべき
3.早く始めた人ほど、家も暮らしも“早く自由になる”
家づくりの「ベストなタイミング」は、誰かが決めるものではありません。
あなたが「そろそろかな」と思ったその時こそ、最良の建て時なんです♪
📣無料相談受付中|まずは“話すだけ”でもOKです
「家づくりって何から始めたらいいの?」
「うちの年収・ライフスタイルでも建てられるのかな?」
「土地の探し方や、ローンの組み方が不安…」
そんな方のために、かなう家では無料相談会を随時実施しています。
まだ建てると決めていない方でも、情報収集の一環として大歓迎です。
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かなう家の社長・絶好調会の理事長 / 50代に入りこの世界の「本物」を追求しながら「ありがとう」を沢山言われる生き方を目指している。好きな食べものはお蕎麦。
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