社長BLOG

なぜ、国産材の木は、高いのか♪

いつもありがとうございます!!
自由に楽しく「あなたらしさ」を建物に最大限活かす応援をさせていただく、
太田市のデザイン注文住宅会社「かなう家」です♪

今日は、「天赦日(てんしゃにち)」
年に数度しかない、大開運日なのです。

「天赦日」は天からのゆるしが万物に降り注ぐ日、
といわれていますので、
天の神さまに感謝しながら、過ごしましょう♪

明日まで、
行っています完成見学会のご予約、詳細は、こちらへ♪

今日は、Yahooニュースより、
こちらの記事からです!
【素朴な疑問】国産杉って高すぎ?林業のプロに聞いた“ニッポンの木材”の今

記事を抜粋しますと、

「国産杉」って、そもそもホームセンターであまり見ないし、
あっても意外と高級。なんで?
素朴な疑問を胸に、地元で林業に携わる方に話を聞いてみました。

「山に木はある。でも、出せないんです」
「木がないんじゃない。山には立派な杉がたくさんあるんです。でも“出せない”のが現実なんですよ」
そう話すのは、地元で代々林業を営むNさん。

国産木材が流通しない理由は大きく分けて3つ。

① 搬出コストが高すぎる
山の奥深くまで林道を通し、伐採し、運搬する。これにはとてつもない人手と重機、時間がかかります。
しかも日本の山は急傾斜が多く、機械が入りにくい場所も多い。

② 人手不足と高齢化
伐採や搬出に関わる人材が激減。若手も少なく、育成にも時間がかかる。結果、供給できる量が限られます。

③ 加工・乾燥の体制が整っていない
伐った木はすぐには使えません。乾燥、製材、流通のインフラが不足していて、せっかくの良材もなかなか市場に出せないという現実があります。

安い外国産材 vs 出せない国産材
ホームセンターでよく見かけるSPF材(北米産)やラジアタパイン(ニュージーランド産)。
これらは大量生産・大量流通の仕組みが整っているため、価格が抑えられています。

一方、国産杉は“良い木”であっても、“安く安定して出回る木”ではありません。
だから、DIYユーザーの私たちは結局、海外の木を買うしかないという矛盾。

う~ん、
日本の約7割が森林って言われているのに関わらず、
国産の木が高いって、、、
なんで~って思いますよね?

確かに搬出コストは、
かかりそうですよね(-_-;)

以前、山を売ってくれるって話があって
観に行きましたが、
行く道も狭いし、急斜面ですし、
これは、どうしたものか?
って断念した経緯があります。

コストが高い→売れない→山の手入れをしない→
立木が混み合い、日が差し込まなくなる→
樹木の成長や根の発達が阻害されて弱々しいものになる→
風雪害が起こりやすくなる→
下草が生えなくなり、雨水が表土を流れて土壌を浸食し、
土砂災害などを引き起こす危険性→
山の栄養分が川に流れない→川の魚の栄養不足=海の魚の栄養不足

まで、考えられるのではないでしょうか?!

なんとか、国産材を復活させたいところですけどね~。

これは、「食」にも少し通じるところです。

どうしても「コスト」重視の世界観ですからね、
難しい問題は問題ですが、、
トランプ大統領みたい「国産」にシフトするぞ~って
大号令をかけられる人が誕生して欲しいところです。

それでは、
今日も、森羅万象に感謝して、
みなさんが、「自分らしく」輝きますように!!

感謝!!
アチマリカム!

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窪田 純一

かなう家の社長・絶好調会の理事長  / 50代に入りこの世界の「本物」を追求しながら「ありがとう」を沢山言われる生き方を目指している。好きな食べものはお蕎麦。

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窪田 純一

窪田 純一

かなう家の代表取締役 社長 / 絶好調会の理事長 / 予祝講師。2人のメンズの父親。人の成長が大好物。「ありがとうございます」をクセのように言っているが、50代に入り「ありがとう」を沢山言われるような生き方を目指している。

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