家づくりアドバイス

新築戸建てのおしゃれな選択!太田市でこだわりを叶える方法とは(パート2)♪

新築戸建てをおしゃれにするための選択肢は無限大!!太田市で理想の家を建てるためのチェックポイントから、おしゃれな素材選び、設計のポイントまで、全てをここで解説します!

新築戸建てをおしゃれにするための3つのポイントとは?

新築戸建てをおしゃれにするためのポイントは、計画、素材選び、細部へのこだわりの3つです。これから具体的にそれぞれを解説します!

おしゃれな新築戸建てを作るためには、外観と内装の素材選びが鍵になります。ここでは、素材選びのポイントを紹介します。
外観に適した素材の選び方

おしゃれな新築戸建てを作るためには、
外観に適した素材の選び方が重要です。
外観は家の第一印象を決定する要素であり、適切な素材選びがおしゃれな雰囲気を演出するポイントとなります!

まず、
外壁材の選び方について考えてみましょう!
外壁は目に見える面積が広く、家の印象を大きく左右します。
耐久性とデザイン性を兼ね備えた素材を選ぶことがおすすめです。

一般的な住宅に多いのが、
窯業系(ようぎょうけい)サイディングといわれている素材です。

窯業系サイディングとは、
セメントを主原料とした外壁材で、
木材繊維とセメントを板状に薄く加工したあるもので、
メリットとすると、
・コストパフォーマンスが高い(初期費用が抑えられる)
・耐火性に優れている
・デザインが、多種多様
等があげられます。

最近、デザイン性を理由に多いのが、
ガルバリウム鋼板の外壁です。

ガルバリウム鋼板とは、
金属鋼板を、アルミニウム、亜鉛、シリコンでめっきしたものです。
メリットは、
・耐用年数が長い
・サビに強い
・耐震性が高い
・独特な素材感で外観を演出できる
等があげられます。

そして、塗り壁。
下地は、モルタルやサイディングになり
その上に仕上げ材として、
各種デザインローラー、ガン、こて、刷毛などそれぞれの作業方法により
幅広い仕上がりパターンを形成しアクリル系樹脂系のものを
塗っていくやり方です。
メリットは、
・独特の質感が味わえる
・継ぎ目がないので見栄えがいい
・耐火性が高い
等があげられます。

以上3つの中から選択されるのが、
やはり多いでしょう!

もちろん、タイルや木材を使うことも選択肢のひとつですし、
一部を交ぜ合わせる、例えば、ガルバ×木なども
人気のひとつですので、
様々な色合いや質感を持つ外壁材を組み合わせることで、より個性的かつおしゃれな外観を実現できるといえるでしょう。
ただ、あまりゴチャゴチャし過ぎは、お勧めしませんが、、

屋根材の選び方も重要です。
屋根は建物のトップを飾る部分であり、美しさと耐久性が求められます。
屋根材としては、今の一番使用されているのは、
ガルバリウム鋼板の屋根ではないでしょうか?

ガルバというと、トタンのイメージもありますが、
今は、断熱材一体型が主流ですので、「暑い」「うるさい」という声も
大幅に改善されています。

そしてガルバリウム鋼板の屋根のメリットは、
耐震性、耐久性、価格を総合的にみるととてもバランスが取れているところです。

屋根に太陽光発電を載せることも考えると、
軽いというのも、メリットのひとつです。

ただ、やはり最強なのは、「瓦」の屋根で、
軽さ以外は、耐久性、断熱性、遮音性は、ガルバリウム鋼板の屋根の上をいきますが、
価格、地震や強風で瓦が落ちるという弱点も抱えています。

他にも、
コロニアルやカラーベストを呼ばれるスレート系の屋根材、
輸入系のお家に多い、アスファルトシングルと呼ばれる屋根材もございます。

どれを選択するかは、
建物のイメージに合わせて、色も多種ございますので
オシャレな屋根を演出してください。

また、
窓枠や外部のアクセント部分にもこだわりを持つことで、よりおしゃれな外観を実現できます。
窓枠には木製やアルミ、鋼鉄など、素材やデザインによって異なる印象を与えることができます。

また、手摺やバルコニーなどの装飾アイテムにも素材のバリエーションを取り入れることで、
個性的でおしゃれな外観を作り出すことができます。

外観に適した素材の選び方は、
新築戸建てをおしゃれにするための重要なポイントです。
耐久性、デザイン性、そして自分のセンスに合った素材を選ぶことで、魅力的な外観を実現しましょう!

次は、内装に適した素材の選び方について具体的に見ていきます。

内装に適した素材の選び方

おしゃれな新築戸建てを作るためには、
内装の素材選びも重要なポイントです。

内装は日常生活を過ごす場所であり、素材の質感や色合いが住まいの雰囲気を左右します。

まず、床材の選び方について考えてみましょう。
床材は家の雰囲気を大きく左右する要素であり、おしゃれな印象を演出するためには適切な素材選びが欠かせません。

まずは、
一般的なフローリングというもの。

これは、
ひとつは、「無垢フローリング」と「複合フローリング」に分かれます。

無垢フローリングの特徴としては、木目の美しさや味のある色調、断熱性が高く、足触りがやわらかい点です。
これも、広葉樹系針葉樹系の樹種がありますので、
お気に入りの樹種を探してみるのもひとつ。

複合フローリングの特徴としては、
まず一般的に無垢フローリングに比べて安価であることがあげられ、
さらに、収縮や変形が少なく、扱いやすくて、表面加工することで耐久性・耐水性・耐熱性などの性能も上がるといった特徴です。
これも、挽き板タイプ(表面の木の厚さが、2~3㎜)と突板タイプ(表面の木の厚さが、0.3~1㎜)にだいたい分かれます。

そして、クッションフロアと言われる
1.8~3.5mmくらいの厚さでクッション性をもたせた塩化ビニル製の床材です。
耐水性が高いため、水回りによく使われます。

その他には、
フロアタイルや今は少なくなっているカーペットというのも選択のひとつになってきますので、
価格と性能、素材感で自分らしい床材を、ぜひ見つけてください!

内壁材の選び方も重要です。
壁は目に触れる面積が大きいため、適切な素材を選ぶことでおしゃれな空間を演出できます。
塗り壁やクロス、壁紙などが一般的な選択肢となりますが、素材によって雰囲気が大きく異なります。
自然素材やテクスチャーのある素材を使用することで、個性的でおしゃれな壁面を作り出すことができますよ。

健康面を考えると、
漆喰や珪藻土が上げられますが、私は、『しっくい』をお勧めします。
しっくいは、
一言で言うと、天然の空気清浄機で、自浄作用や抗菌効果もあること。

珪藻土は、
漆喰よりも、湿気を吸うチカラが1.2倍多いメリットはあります。
調湿作用だけ考えると、珪藻土。

どちらも、味のある素敵な印影でオシャレに仕上がりますよ。


さらに、
キッチンやバスルームなどの設備にも素材の選び方にこだわることが重要です。
が、ここが、一番、金額アップになってしまうところですので、
先に希望の設備機器がございましたら、各メーカーさんのショールームで
見積りを取っておいて、「住宅会社さんに、これを入れたいのですが、どのくらい金額がアップしまか?」と
先に確認しておいた方が、あとあとの予算の調整する時に楽になると思います。

耐久性やメンテナンス性に優れた素材を選ぶことで、長期間にわたって美しさを保ち続けることができます。
また、色や質感にもこだわりを持ち、快適かつテンションの上がる空間づくりをして参りましょう!

内装に適した素材の選び方は、新築戸建てをおしゃれにするための重要なポイントです。
自然素材やさまざまな素材を検討することで、快適で魅力的な空間への実現となりますが、
一番悩ましいのは、コストアップだと思いますので、そこは念頭において考慮してください。

次は、細部へのこだわりのポイントについて具体的に見ていきますが、パート3へ♪

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窪田 純一

窪田 純一

かなう家の代表取締役 社長 / 絶好調会の理事長 。2人のメンズの父親。人の成長が大好物。50代に入り「ありがとう」を沢山言われるような生き方を目指している。

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窪田 純一

窪田 純一

かなう家の代表取締役 社長 / 絶好調会の理事長 / 予祝講師。2人のメンズの父親。人の成長が大好物。「ありがとうございます」をクセのように言っているが、50代に入り「ありがとう」を沢山言われるような生き方を目指している。

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