年を重ねれば重ねるほど、時間の流れが早く感じるものでして、気がつけばこの地球に生まれてから半世紀を超え、おかげさまで大きな病気をひとつしなかったのも両親の育て方が良かったからだと思いますし、大きな感謝をカタチで表そう!
ということで、まだまだ元氣な父親に辛口の日本酒を毎月2本定期配送をしているWEBディレクターのタニカズアキ(@ka_zz)です、ごきげんよう!
今回からスタッフBLOGとして記事を書かせていただくことになりました!
何を書こうかいろいろと考えましたが、ひとつのマイルールを設定しました。それが「自分が実際に体験したことでリアリティがあること」をこのブログを通して伝えていこう!ということになりまして、僕が人生のなかでこだわっていることのひとつ「食べもの」について皆さんにお伝えします。
結論から言うと食べものと仕事のモチベーションは間違いなく関連します。
仕事の結果を左右する要素として「目標設定」や「モチベーション」等の精神面と、「体力」「健康」等のカラダの状態に分けられます。
わかりやすくイメージできるのがスポーツ選手で、例えば大谷翔平選手など圧倒的な結果を出しているは、そのすべての要素をハイレベルで満たしているわけですが、僕たち一般レベルの仕事人にとっても精神面とカラダの状態、その二つを高いレベルで維持することが大切になります。
今回は「食べもの」という視点で見た時に、精神面とカラダの状態が良いレベルにあることを「元氣」であると定義しましょう。僕たち日本人は元氣という言葉を子供の頃から日常的に使っています。
元氣とは何か?と定義した時に精神面、つまりココロの状態とカラダの状態がすこぶる良いことことが元氣であると言えるでしょう。
つまり、自分にとって元氣になる食べものを追求することで、仕事におけるパフォーマンスを高めることが可能となるわけです。それには、自分の身体に合う食べものを探す必要があります。
逆の見方をすると、カラダに合わない食べものは何か?
つまり、それを食べた時に胃が重くなったりアレルギー反応(かゆくなったり吐き気がしたり)が出る食べものは間違いなく自分のカラダにあわないということです。
仕事のパフォーマンスを下げる食べものベスト3
僕自身がその発想から日常生活における食べものを判別した時に、自分だけではなく万人に共通する仕事のパフィーマンスを下げる食べものを3つあげておきます。ご参考ください。
①質のよくない油
揚げ物などで何度も使っている油や、植物性で新鮮なものでも低品質なキャノーラ油などで調理した食べものはカラダがダメージを受けますので避けたほうが無難です。外食の場合、値段が安いお店はコストを抑えている確率が高いので注意が必要です。
②添加物たっぷりの食べもの
コンビニやスーパーで売っている便利な加工食品(カップ麺やお菓子)には、低コストで利益を出すためにカラダに負荷がかかるものがたっぷり入っています。すぐには健康を害しませんが徐々に蝕んでいくのでなるべく避けたほうがいいでしょう。
③低品質の小麦食品
日本の食べものは年々と質が落ちてきています。しかも、かなりヤバいレベルで。さらに近年は大量消費のあおりで小麦が劣化しています。欧米でも国内でもグルテンフリーな人が増えているのはそのためで、安価なパンや麺類(ラーメン、パスタ、うどん等)は量を減らした方が無難です。
じゃあ、何を食べたらいいの?
それこそ、THE和食です。ごはん、煮物、漬け物、味噌汁の和定食が満足度も高く、心身ともに調子を整えることができる食べ物ですし、病気になるリスクを下げることもできる優れた食事なんです。
以上、自分のカラダに合う食べものを探す手前の段階で、もっとも手軽に体調を整えて仕事のパフォーマンス(つまりは人生の質)を高めることができる、食の改善方法でした!
次回は、さらに「あるもの」をやめるだけで飛躍的に健康状態を高めることができるお話を書きたいと思います。
それでは皆さん、ますます絶好調な人生を!
Webディレクター / かなう家のマーケティングとホームページ+映像作成、Webでの広報活動を担当。好きな食べものはパスタと果物。趣味はインド旅と瞑想と源泉掛け流しの温泉巡り。
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