FEATURE
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南国のリゾートホテルに暮らすという発想で設計された家。
時代の変化によって、家に居る時間が長くなっている現在、居心地の良さを追求することは家づくりにおいて重要なポイントです。
日常生活とリゾート休暇を融合させた暮らしがご夫婦のコンセプト。広い土間があるリビングに平屋でありながら屋根の勾配まである高い天井。インテリアは梁と観葉植物によって東南アジアの雰囲気を演出。
家の役割は、仕事で疲れた身体を癒す場所だったり、家族が楽しく快適に過ごす場所であると定義されます。快適さを形づくる要素として、部屋のテイストは重要です。
心理学的な見方をすると、幸福感や楽しさ、安心感は私たちの内側にある感情です。好きな雰囲気に住まい、好きな小物や雑貨に囲まれて暮らすことて、それらの感情をキープすることができるのです。
毎日が休暇を過ごしている気分にさせてくれるリゾートの家は、テレワーク時代の主流になる可能性を秘めています。居心地の良いインテイリアを追求することは、家族の幸福につながります。